リゾートバイトと聞いたら、あなたは何を思うだろうか?
海岸線で、ゴミを拾う作業、片付け、とうたわれたリゾートバイトに、あなたは心を弾ませたことはなかっただろうか?
期間は一週間ほど、日給は15000円だとしたら、これ以上おいしいバイトはない、と嬉しくなるだろう。
さらに、一日の作業時間は5時間程度。つまり時給に換算すれば3000円程度だ。
掃除だけで3000円?しかも他は何してもいいって、海で遊んでいてもおk?と思うだろう。
そう、いいのだ。グループでのバイト(大体4、5人らしい)だから、海で遊んでいても、住み込み食事つきだから部屋でボードゲームをしていても。
さて、話は飛ぶようだが「どざえもん」という言葉をご存じだろうか?
某アニメキャラクターではない。これは、たとえで「水死体」を指す。
土左衛門(どざえもん)とは、過去に存在した力士の一人で、色白で相当太っていた。
水死体は体がぶくぶくに膨れ上がってしまうことから、ふざけて「どざえもん」のようだ、といったところからきているとされる。
(これについては諸説あり、水に落ちる音(どぶん)が転じた、などがある)
ここまでくれば「裏バイト」意味が分かることだろう。
そう、この聞こえのいいリゾートバイトには、水死体捜索という意味が含まれているのだ。
想像してみてほしい。海岸線を掃除してる最中に、流木やゴミを見つける、つまりその中には水死体があることだってあるのだ。
あくまでアルバイトであるから、その水死体に触ったりする必要もなく、連絡すればいい話だが、実際の水死体を見たことのある人はトラウマになってしまうほどの外見だそうだ。よって長く続けるバイト・あるいはリピーターになって毎年できるバイトではない。
運が良ければそういったものを見ないで十日間で1○万円なんて超高収入を得ることができるようだが
募集するくらいなのだからある程度覚悟しなければならないようだ。
ちなみに内容が内容だからかなりぼかされて求人を掲載しているが、一般的な募集は現在ないようだ。
クチコミ、あるいは新聞の三行広告などで、「海岸線の清掃。住み込みでウン万円」というのがあれば、期待してもいいかもしれない。
腐敗がすすみ、見るも無残な水死体を見てもトラウマにならない自信があるならば、の話だが。




