デート商法


デート商法という言葉をご存じだろうか。

街でちょっときれいな女性に話しかけ、ホイホイついていった先で絵画や使いもしない毛皮を交わされてしまう、男の悲しい性につけこんだ詐欺である。
「すいません、ちょっといいですか?」
この声に、ふと振り返ってしまう男性もいるだろう。

詐欺師は言葉巧みに近付き、連絡先をやりとりする。
毎日恋人のように電話やメールをすれば、次第に心も開いてしまう。

疑うにきまってるでしょ、とお思いの方もいると思うが、実際に引っかかってしまう人が多いのが事実だ。

そしてどんどん仲が良くなり、週末には
「会社でイベントがあるの。来ない?」と誘われる。

断りづらいし...という優しさで行ってしまうとどうなるか。

「買わなくてもいいから」といって連れられたのは高価なものの展示会。

毛皮や宝石をあてがい、似合うよ!と笑顔で言われたら、迷ってしまうだろう。
そこで詐欺師の上司を名乗る(実際組織自体が詐欺グループ)人物に推され、ついつい買ってしまうんだとか。

クーリングオフについてしつこくいう人間もいるようだ。
「クーリングオフなんかしないよね、ねっ?」
なんて言ってきたら、疑うべきなのだが・・・。

クーリングオフが適用される一週間はそれまで通り連絡をとりあえるが、一週間を過ぎると途端にフェードアウトするパターンが多い。


さらに最近は、お見合いパーティを利用する、または出会い系サイトを利用する詐欺師も存在するようで、運命の出会いを夢見ていても、都合のいい話はそうないことを自覚したほうがよさそうである。

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